カンボジア立教会
地域立教会を訪ねて
2018/09/19
トピックス
OVERVIEW
内戦などの悲しい歴史を乗り越え、いまでは「景色が毎日変わる」と言われるほど活気にあふれるカンボジアの首都プノンペンにて、カンボジア立教会は、2014年の春に設立総会を行いました。
2014年の設立当時の様子
活動として、懇親会を年に数回開催しています。懇親会は、毎回お店を変えて行うというルールがあります。若手メンバーが、出店相次ぐレストランの中から選んだおいしいお店を探してきてくれるので、いろいろな国の料理を楽しんでいます。設立時は8人くらいと少数でしたが、徐々に会員の輪を広げ、15人ほどが集まるようになりました。
ポル?ポト政権崩壊後、多くの日本人がインフラの整備や地雷の除去など、地道な活動を続けました。日本の援助による「日本橋」が通貨の500リエル札に描かれるほど、カンボジアは親日的で、日本人というだけで歓迎されます。私たちもこれからカンボジアに来る人のためにしっかりやっていかなければいけない、そういう責任があると思っています。カンボジア立教会には、起業したり、国際協力に携わったりと、行動力のある20代、30代の若い校友がおり、彼らを頼もしく思っています。
ポル?ポト政権崩壊後、多くの日本人がインフラの整備や地雷の除去など、地道な活動を続けました。日本の援助による「日本橋」が通貨の500リエル札に描かれるほど、カンボジアは親日的で、日本人というだけで歓迎されます。私たちもこれからカンボジアに来る人のためにしっかりやっていかなければいけない、そういう責任があると思っています。カンボジア立教会には、起業したり、国際協力に携わったりと、行動力のある20代、30代の若い校友がおり、彼らを頼もしく思っています。
今回の取材の様子。右から小林隆会長、山口渉氏、立教大学に留学していたリム?サター氏
吉岡前総長を囲んでの記念撮影(2017年12月26日)
※本記事は季刊「立教」245号(2018年7月発行) をもとに再構成したものです。定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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